2019年6月27日 05:00 | 有料記事
全国有数のカツオの水揚げ量を誇る勝浦市。2017年度は1万4134トンあったが、その大半は他県の漁船の“稼ぎ”だ。市内の漁業者は高齢化が進み、後継者不足もあって水揚げ量が減少。地場産業の衰退で市の人口減少にも歯止めがかからない。水産加工や観光など裾野の広い水産業。その振興は新たな ・・・
【残り 1258文字、写真 1 枚】
全国有数のカツオの水揚げ量を誇る勝浦市。2017年度は1万4134トンあったが、その大半は他県の漁船の“稼ぎ”だ。市内の漁業者は高齢化が進み、後継者不足もあって水揚げ量が減少。地場産業の衰退で市の人口減少にも歯止めがかからない。水産加工や観光など裾野の広い水産業。その振興は新たな ・・・
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