ちばの選挙

「カツオの街」漁師減少 人口減対策へ振興不可欠 【勝浦市の課題7・7市長選へ】

 全国有数のカツオの水揚げ量を誇る勝浦市。2017年度は1万4134トンあったが、その大半は他県の漁船の“稼ぎ”だ。市内の漁業者は高齢化が進み、後継者不足もあって水揚げ量が減少。地場産業の衰退で市の人口減少にも歯止めがかからない。水産加工や観光など裾野の広い水産業。その振興は新たな ・・・

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