「光る君へ」は12・7% NHK大河、初回過去最低

 7日に始まったNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合)の初回平均世帯視聴率が、関東地区で12・7%、関西地区で10・1%だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区では1989年放送の「春日局」の14・3%を下回り、過去最低となった。

 「光る君へ」は平安時代を舞台に「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。大石静さんが脚本を担当。吉高由里子さんが主人公の紫式部を演じる。前作「どうする家康」の初回は関東地区で15・4%だった。


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