2012年8月15日 08:07 | 無料公開
ボルシアMGに所属するロンドン五輪代表FW大津祐樹(共同)
【ケルン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグ、ボルシアMGに所属するロンドン五輪代表FW大津祐樹が14日、クラブ公式サイトのインタビューで「五輪の勢いでクラブでも試合に出られればいい。でもボルシアMGでは無理なら期限付き移籍もあると思う。できる限り試合に出たい」とコメントした。
22歳の大津は昨年7月、J1柏から移籍。クラブ幹部は当時から「即戦力ではなく将来を見据えての獲得」と説明し、昨季リーグ戦は3試合の出場にとどまった。今季もトップチームの攻撃の層は厚く、定位置獲得は厳しいとみられている。