大津、期限付き移籍も視野 クラブ公式サイトで発言 

ボルシアMGに所属するロンドン五輪代表FW大津祐樹(共同)

 【ケルン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグ、ボルシアMGに所属するロンドン五輪代表FW大津祐樹が14日、クラブ公式サイトのインタビューで「五輪の勢いでクラブでも試合に出られればいい。でもボルシアMGでは無理なら期限付き移籍もあると思う。できる限り試合に出たい」とコメントした。

 22歳の大津は昨年7月、J1柏から移籍。クラブ幹部は当時から「即戦力ではなく将来を見据えての獲得」と説明し、昨季リーグ戦は3試合の出場にとどまった。今季もトップチームの攻撃の層は厚く、定位置獲得は厳しいとみられている。


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