シンガー・ソングライターの加藤ミリヤが、日本で選抜されたダンサー２５人と一緒に、五輪で熱いロンドンでライブを行い、歌とダンスで５００人の観客を盛り上げた。

　「日本の元気とパワーを世界に向けて発信できました」と満足げの加藤。日本コカ・コーラの五輪キャンペーンソング「ＨＥＡＲＴ　ＢＥＡＴ」を英語で披露し、「日本代表選手団の皆さんに、私たちが作ったビートとエネルギーを感じてもらえるような最高のパフォーマンスができたと思います」と話した。

　２５人は、全国各地で行われた同社主催のダンスコンテストで勝ち残った中学生から大学生までの若者。チーム「九州男児Ｊｒ．」の堀壱成さんは「ライブでのパフォーマンスは初めての経験で、今後に生かしたい」と感激もひとしおの様子。