<フラッグフットボール>米国打倒へ闘志 習志野拠点、小中高生腕磨く 【プレーに注目 28年ロス五輪新採用競技】

ボールを持った攻撃側の選手に対し、守備側は挟み撃ちをするなど戦略を駆使して守る=習志野市のオービック習志野グラウンド
ボールを持った攻撃側の選手に対し、守備側は挟み撃ちをするなど戦略を駆使して守る=習志野市のオービック習志野グラウンド
ロス五輪出場を目指す中高生選手たち
ロス五輪出場を目指す中高生選手たち
腰に巻いたベルトから帯状のフラッグを垂らしてプレーする
腰に巻いたベルトから帯状のフラッグを垂らしてプレーする

 米国発祥のフラッグフットボール。日々練習に励む県内選手から「知ってもらう機会」と喜びの声が上がる。習志野市に拠点を置くアメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」の下部組織に所属する中高生の男女7人は今年、世代別代表として国際大会を経験済み。視線は既に五輪代表入りの先、開催国でもある本場・米国の打倒に向けて闘志を燃やしている。

 フラッグフットはアメフトから派生した5人対5人の競技。攻撃側はボールを持って走ったり ・・・

【残り 684文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る