海岸南下、丘陵地へ ステージ2

2011年10月10日 本紙掲載

ツール・ド・ちば2011写真館

前夜祭 第1日 第2日 第3日

第2日目、白子荘をスタートする参加者たち

昼食会場となった睦沢町立睦沢中学校では、同校生徒らが参加者をハイタッチで歓迎した

 秋の房総路を自転車で駆け抜ける「ツール・ド・ちば2011」は9日、第2日が行われ、約1100人の参加者が成田市の野毛平工業団地特設会場から鴨川市総合運動施設まで、今大会最長の136キロを走り切った。(関連記事9面)

 午前7時過ぎ、参加者らは小泉一成成田市長の合図で次々にスタートし、山武市を抜け九十九里海岸を南下した。

 昼食会場の睦沢町立睦沢中学校では、フラダンスや和太鼓の力強い演奏が披露された。小林しのぶさんプロデュースの弁当を口にした参加者らからは自然と笑みもこぼれた。


両足義足で完全走破へ

那覇市の島袋さん

ゴールのちくら・潮風王国でところてんをほおばる

義足のサイクリスト島袋勉さん

 両足義足で3日間の完走を目指しているのが沖縄県那覇市の島袋勉さん(48)だ。

 10年前、電車の事故で両足を失ってしまった。そのリハビリのために始めたのが自転車ツーリング。今回、「距離が長くてペースが速くない」とのことから出場を決めた。

 高低差のあるコースに「きつい」とこぼしながらも初日に次いで2日目も完走、笑顔を見せた。最終日を前に「少し足が痛むが、最後までがんばりたい」と完全走破に意欲を語った。

 島袋さんは、ほかのサイクリングイベントにも参加している。