起伏激しい難コース

秋晴れに心地よい汗

2008年10月13日 本紙掲載

コース沿いのコスモスが参加者を和ませる=鴨川市

コース沿いのコスモスが参加者を和ませる=鴨川市

 首都圏最大規模のサイクリングイベント「ツール・ド・ちば2008」は12日、第2日を行い、約1200人が南房総市白浜から白子町までの134キロを走った。

 前日の雨から一転、快晴に恵まれたこの日は、午前7時15分に石井裕南房総市長の合図でスタート。館山市の平砂浦など海岸線を走り、三芳村から山坂道の続くコースに入り、亀山ダムに隣接する広場で昼食タイム。

 大多喜町、睦沢町、長生村を経由して、再び海岸線を走り、白子町の国民宿舎・白子荘にゴールした。

 最終日の13日は白子町から銚子市を経由し、九十九里町を目指す129キロのコースを走る。サイクリストとしても知られている元F1ドライバーの片山右京さんが特別参加する。


安全サポートに全力

メンテナンス部隊

コース沿いでメカニックサービスを受ける参加者=大多喜町

コース沿いでメカニックサービスを受ける参加者=大多喜町

 今大会では五台のメンテナンスカーが用意され、参加者をサポートしている。約十人のスタッフがエイドステーションやコースを巡回し、整備に奔走した。

 初日は雨でコンディションが悪く、パンクする自転車が続出。メンテナンスを担当する瀬尾仁さん(36)は、用意していたチューブがなくなり、船橋市の自分の店まで補充しに行ったという。

 コース途中でもトラブルに見舞われた参加者を手助け。応急処置を受けた糠信涼太さん(16)は「助けがなければリタイアしていた。すごく助かった」と話した。


おそろいジャージー鮮やか

アスリートクラブM

おそろいのチームジャージーで参加しているアスリートクラブMのメンバー=君津市

おそろいのチームジャージーで参加しているアスリートクラブMのメンバー=君津市

 「ツール・ド・ちば」に参加している多くのグループがおそろいのカラフルなジャージーを着用。沿道のギャラリーの目を楽しませている。

 職場仲間でつくった「アスリートクラブM」は、オレンジ、黄、青を中心としたチームジャージーを着て都内から参加。デザインは会員の岡田孝之さん(41)が手がけた。

 筑波サーキット、富士スピードウェイなどで行われている自転車耐久レースにも参戦していることから「大勢の中でも一目で分かるように派手な色を使った」と岡田さん。4人の仲間とジャージーに負けない力走を見せた。