自民県連、候補者選考で内紛 「鈴木氏ありき」に異論 分裂か、熊谷氏推す声も 【’21知事選】

 来春予定の千葉県知事選の候補者選考を巡り、自民党県連が内紛状態になっている。現職の森田健作知事(70)は不出馬との見方が強まる中、主流派は知名度がある同県習志野市出身の鈴木大地前スポーツ庁長官(53)の擁立を急ぐ。一部国会議員は千葉市長3期目で実務経験豊富な熊谷俊人氏(42)を推し、保守分裂選挙となる可能性が出ている。

 「きちんと積み ・・・

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