第1日のゴール成田市を目指してスタートする参加者=6日午前、九十九里町の不動堂海岸
秋の房総路を3日間かけて走り抜ける首都圏最大のサイクリングイベント「ツール・ド・ちば2012」(千葉県観光物産協会主催、ツール・ド・ちば2012実行委員会共催)が6日、開幕した。第1日は九十九里町の不動堂海岸を出発地とし、旭市のいいおかユートピアセンター、東庄町を経由して成田市までの120キロを約880人の参加者が力走した。
同海岸特設会場で行われた出発式では、全国から集まった参加者を前に大会実行委員会の安田敬一会長が「第1日の目的地成田市を目指し安全に走ってください」とあいさつ。川島伸也町長の合図で、次々とスタートした。
海岸線と利根川沿いの起伏の少ないコースをさわやかな秋風に吹かれながら疾走。初日ゴールの成田市野毛平工業団地へ到着した。
第2日の7日は、成田市から九十九里海岸を南下し、いすみ市、大多喜町の丘陵地帯を抜け鴨川市総合運動公園がゴールとなる。
宣誓でまさかの指名
千葉市の男性2人組み
宣誓をする藤田さん(左)、八木さん
九十九里町の不動堂海岸の特設会場で行われた出発式でハプニング。当初、宣誓を行うはずの千葉市の専門学校生のグループが見当たらず、会場に居合わせた男性2人組みが“代役”を務めることになった。
まさかの指名を受けたのは、藤田倫太朗さん(26)と八木清之介さん(28)の、ともに同市中央区から来たシステムエンジニア。ステージに上がった2人は「ルールと指導員の指示を守り楽しくサイクリングをする」と力強く宣言した。
県のマスコット「チーバくん」のTシャツを着ていた藤田さんが目立ったための抜てき。2人は「今回が初参加。いい思い出ができた」と話し愛車にまたがり成田市へ向けて出発した。






