2025年5月28日 17:15 | 無料公開

「地方創生SDGsフェス」のオープニングセレモニーで記念写真に納まる(左2人目から)内閣府地方創生推進事務局の石坂聡局長、岡村憲明さんら=28日午前、大阪市此花区の夢洲
大阪・関西万博で28日、人気ゲーム「桃太郎電鉄」を実体験し、日本各地の魅力を楽しめる「地方創生SDGsフェス」が始まった。「桃鉄」の世界観を表現した会場内に52自治体が計38ブースを設置しており、ゲーム感覚で巡れる。6月1日まで。
スマートフォンのアプリでルーレットを回して目的地のブースを決め、各ブースに設置されたQRコードからポイントを取得していくと、たまったポイント数がランキングで画面に表示される仕組みになっている。
ブースでは地域の特色をPR。酪農が盛んな北海道上士幌町は牛のふん尿を利用したバイオガス発電の取り組みを紹介、福岡県八女市は「八女茶」を試飲できるようにしている。