ゴールの蓮沼目指してペダルをこぐ参加者
秋の房総路を自転車で走り抜ける「ツール・ド・ちば2009」の最終日が12日行われ、約1100人が118キロのコースを走った。
午前7時30分すぎに南房総市・道の駅「ちくら潮風王国」をスタートし、鴨川市までの海岸線を走り、亀山ダム、小湊鉄道の上総中野駅、大多喜町、睦沢町、長生村を通り九十九里浜を走り、山武市・蓮沼海浜公園でゴール。参加者らは終始陽光を浴びてペダルをこいだ。
完走した参加者たちは山武市観光協会が差し入れてくれたつみれ汁に舌鼓を打ち、山武市商工会青年部が特設した足湯のサービスで疲れを癒やし、完走証を手にお互いの健闘ぶりをたたえ合った。
“ママチャリ”で奮闘
千葉市の専門学校生
345キロを走破し笑顔を見せる参加者
“ママチャリ”で3日間、345キロのコースに挑んだ千葉市中央区の「国際トラベル&ホテル専門学校ちゃりんこ部」11人は午後4時すぎ、勢ぞろいでゴールイン。
大会初日に「ママチャリはハンデ」と豪語し、余裕の表情を浮かべながらスタートを切った。急な上り坂や風の強い海沿いの道で必死にペダルを踏み続け、競技用自転車に乗るほかの参加者を感心させた。
1人も欠けることなくゴールした11人は「走り切りました」と、達成感に満ちあふれた顔で完走証を受け取った。
今年も会場狭しと活躍
会場を盛り上げる司会の朝生さん
第1回大会からMC(司会)として前夜祭、出発式、ゴール地点で会場を盛り上げたのがタレントの朝生つぐみさん。
6年前にスポーツ系雑誌の企画で、自転車とマラソンの12時間レースに出場したことがきっかけで自転車にのめり込むように。自転車雑誌にコラムを書いたり、「ツール・ド・ちば」のホームページではブログを担当。
「参加者の思い出になるように」と、今年も司会だけにとどまらず、自転車の誘導や記念撮影の手伝いなど、会場狭しと活躍した。






