50代の空自隊員、訓練中に死亡 峯岡山分屯基地

防衛省
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 航空自衛隊峯岡山分屯基地(南房総市)は17日、第44警戒隊に所属する50代の男性隊員が訓練中に死亡したと発表した。死因は調査中としている。

 同基地によると、男性隊員は14日午後2時ごろ、年1回実施される基地警備訓練に参加中、行方不明になった。隊員が捜索に当たったところ、翌15日午前7時40分ごろ、同基地南西側の外柵から約200メートル離れた斜面で心肺停止の状態で見つかり、間もなく死亡が確認された。

 同基地は「調査し、事実を確認した上で適切かつ厳正に再発防止策を講じていく」としている。


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