参院選千葉選挙区（改選数３）へ各党が公認候補を擁立して臨戦態勢を整える中、国政政党で唯一方針が決まっていないのは、れいわ新選組。昨年の衆院選では比例南関東での復活当選により待望の県選出衆院議員が誕生し、参院選への対応が注目される。特に県政界が警戒するのは、同党代表の山本太郎氏（４７）の動向。山本氏は衆院議長宛てに議員辞職願を提出した４月１５日、記者会見で参院選に立候補する意向を表明し「比例代表には出ない。選挙区の議席をもぎ取りにいく」と述べた。現時点では山本氏が挑戦する選挙区を明らかにしていないが、同党の高井崇志幹事長は千葉日報社の取材に「　・・・

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