2025年5月28日 10:55 | 無料公開
日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月13日初日・IGアリーナ)の番付編成会議を開き、夏場所に7戦全勝で幕下優勝した大辻(21)=本名大辻理紀、兵庫県出身、高田川部屋=と、元幕内の荒篤山(31)=本名寺井ジャスパーケネス、横浜市出身、荒汐部屋=の再十両が決まった。新十両はいなかった。
大辻は2場所ぶり、荒篤山は14場所ぶりに関取に返り咲いた。
年寄「大山」を襲名した元小結北勝富士ら11人の引退も発表された。4月に死去した序二段の若戸桜(式秀部屋)も含まれる。