2025年4月25日 18:20 | 無料公開
溶融核燃料(デブリ)が入った輸送容器=25日午前、福島第1原発(東京電力提供、画像の一部を東電が加工しています)
東京電力は25日、福島第1原発2号機で2回目となる試験的な取り出しで採取した溶融核燃料(デブリ)を、茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の施設に運んだと発表した。今後、結晶構造や元素の分布などの分析を1年から1年半程度かけて進め、結果をまとめる。デブリの大規模な取り出し工法や保管方法の検討に活用する。
東電によると、デブリは約0・2グラムで放射線量は毎時約4・5ミリシーベルト。放射線を遮る容器に入れ、午前9時50分に第1原発を出発し、午後1時半に機構の施設に到着した。
東電は15日に2回目の試験採取に着手していた。








