2025年3月27日 20:12 | 無料公開

女子ハーフパイプ予選1回目 エアを決める清水さら=サンモリッツ(共同)
【サンモリッツ共同】スノーボードの世界選手権は27日、スイスのサンモリッツでハーフパイプの予選が行われ、女子は15歳の清水さら(TOKIOインカラミ)が90・00点で3位に入り、5位の小野光希(バートン)、北京冬季五輪銅メダルで8位の冨田せな(宇佐美SC)、11位の工藤璃星(TOKIOインカラミ)とともに、上位12人で争う29日の決勝に進んだ。
男子はワールドカップ(W杯)種目別3連覇の平野流佳(INPEX)、2021年大会王者の戸塚優斗(ヨネックス)、山田琉聖(チームJWSC)が臨んだ。北京五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)は26日の練習で転倒して左肋骨を骨折し棄権した。