清水さら、小野光希ら決勝へ 世界スノボ、平野歩夢ら予選

女子ハーフパイプ予選1回目 エアを決める清水さら=サンモリッツ(共同)

 【サンモリッツ共同】スノーボードの世界選手権は27日、スイスのサンモリッツでハーフパイプの予選が行われ、女子は15歳の清水さら(TOKIOインカラミ)が90・00点で3位に入り、5位の小野光希(バートン)、北京冬季五輪銅メダルで8位の冨田せな(宇佐美SC)、11位の工藤璃星(TOKIOインカラミ)とともに、上位12人で争う29日の決勝に進んだ。

 男子はワールドカップ(W杯)種目別3連覇の平野流佳(INPEX)、2021年大会王者の戸塚優斗(ヨネックス)、山田琉聖(チームJWSC)が臨んだ。北京五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)は26日の練習で転倒して左肋骨を骨折し棄権した。


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