北海道寿都町長7選出馬へ 核ごみ処分で文献調査容認

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で、北海道寿都町での文献調査を受け入れた片岡春雄町長が、11月の町長選に7選を目指して出馬することが10日、分かった。片岡氏が同日の町議会で表明した。

 次期町長選で出馬を表明するのは片岡氏が初めて。取材に「持続可能なまちづくりに道筋を付けるため全力を尽くす」と強調し、最終処分場選定を巡っては「議論が町内だけでなく全国的なものになるよう、国に求めていく」とした。

 寿都町は2020年に調査に応募し、同年、全国初の調査が始まった。21年の町長選では、片岡氏が反対派の新人を破り再選した。


  • Xでポストする
  • LINEで送る