選抜、7日に組み合わせ抽選会 健大高崎や横浜などに注目

 第97回選抜高校野球大会(18日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会は7日、大阪市内で行われる。前回初優勝した健大高崎(群馬)や昨秋の明治神宮大会を制した横浜(神奈川)、近畿王者の東洋大姫路(兵庫)などの対戦カードが注目される。困難な条件の克服など、戦力以外の要素も加味する21世紀枠で選ばれた壱岐(長崎)も話題校。

 出場32校で、同一地区の学校同士は準々決勝まで、同一都道府県の学校同士は決勝まで対戦しないようブロックやゾーンを振り分ける。開会式の選手宣誓は出場校の主将全員による抽選で決定。

 6日は32校の主将が交流する「キャプテントーク」を抽選会場で実施した。


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