2025年2月26日 19:31 | 無料公開
ロケット残骸に接近するADRAS―Jのイメージ(アストロスケール提供)
宇宙企業アストロスケール(東京)は26日、宇宙空間を高速で漂う重さ約3トンのロケット残骸を宇宙ごみ除去技術の実証衛星で捕獲し、軌道から離脱させる実証実験を2027年度から始めるとの計画を明らかにした。昨年2月に打ち上げた初号機「ADRAS―J(アドラスJ)」は目標の残骸に約15メートルまで接近し撮影、役割を終えた。
人工衛星やロケットの打ち上げが盛んになるのに伴い、宇宙ごみは増加の一途。ごみ同士が衝突すると多数の微小な破片になって軌道の危険が増す上、回収もできなくなるため、対策は急務だ。








