2025年2月22日 19:36 | 無料公開
イベントに参加し、広くなった大相撲名古屋場所の升席に座る(右から時計回りに)関脇若元春、幕内熱海富士、小結阿炎、熊ケ谷親方=22日、愛知県東郷町
今年から新会場で実施される大相撲名古屋場所(7月13日初日・IGアリーナ)のPRイベントが22日、愛知県東郷町の商業施設で約1200人の観客を前に開かれ、年6場所で一番広くなった新しい升席がお披露目となった。実際に座った関取衆や一般の来場者からはおおむね好評だった。
日本相撲協会によると、昨年の名古屋場所までの升席と比べて縦横とも約18センチ長くなった。イベントに参加した関脇若元春、小結阿炎、幕内熱海富士と名古屋場所担当の熊ケ谷親方(元幕内玉飛鳥)の4人で座る場面もあり、阿炎は「めっちゃいい。お客さんとして(相撲を)見たい」と冗談めかして感想を話した。








