ドラム缶3万5千本にさび 廃棄物保管、東海村の原子力機構

 日本原子力研究開発機構は13日、原子力科学研究所(茨城県東海村)で保管している低レベル放射性廃棄物入りのドラム缶約3万5千本の表面にさびがあったと、原子力規制委員会の会合で報告した。内部もさびたドラム缶もあったが、廃棄物が漏れるような損傷はなかったとしている。

 さびを確認したのは、地下に設置した鉄筋コンクリート製の施設に保管中のドラム缶。施設は1964〜76年度に設置した。一部で腐食や漏れが見つかったため、2019〜24年に点検した。

 機構は、さびが比較的少ないドラム缶は補修して使用し、さびが多いものは中身を別の容器に詰め替えた。


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