PFAS、目標値の1460倍 大阪、住友電工子会社敷地の井戸

住友電工ファインポリマーの本社=13日午後1時8分、大阪府熊取町(共同通信社ヘリから)

 大阪府と住友電気工業(大阪市)は13日、大阪府熊取町にある同社子会社敷地内の井戸から、国の暫定目標値の1460倍に当たる有機フッ素化合物(PFAS)が検出されたと発表した。井戸は飲料用には使われておらず、現時点で健康被害の報告はないという。住友電工担当者は原因について「調査中」だと説明している。

 府は今後、調査地点を拡大し、汚染範囲の特定と原因究明を進める。

 府と住友電工によると、子会社敷地内の井戸5カ所のうち3カ所で検出されたPFASが暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を超えた。最大が7万3千ナノグラムだった。敷地周辺でも基準超えの井戸が4カ所あった。


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