異常の宇宙補給船を切り離し 19日に落下、ロシア企業発表

 【モスクワ共同】ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスは18日、国際宇宙ステーション(ISS)への係留中に冷却剤漏れが見つかったロシアの無人補給船プログレスをISSから切り離したと発表した。19日に地球を周回する軌道から降下させ、廃棄する。大気圏中で燃え残った残骸は南太平洋に落下するという。

 切り離し後、ISSのロシア人宇宙飛行士らがプログレスの表面を撮影するなどしたが、異常の原因は発見できなかった。

 昨年10月に打ち上げられISSに係留されていたプログレスでは今月11日に冷却剤漏れが見つかった。ISSに滞在中の若田光一さんら飛行士に危険はないという。


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