「陸と海の30%保全」議長提案 COP15途上国支援基金創設も

 【モントリオール共同】カナダでの国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で18日、焦点となっている2030年までの生態系保全目標の議長案が示された。23項目で構成され、陸と海の少なくとも30%を保全するとの内容などを盛り込んだ。企業活動による生態系影響を開示させる項目もあるが、義務化は見送っている。

 別の重要議題の資金調達に関する決議案も示され、発展途上国を支援するための基金を創設するとした。

 外来種対策では「侵入ペースを50%減らす」と目標数値を明記。汚染物質対策は農薬などのリスクを少なくとも半減させ、プラスチック汚染を削減する。


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