COP27開幕、温暖化対策加速 ウクライナ侵攻が取り組みに影

6日、エジプト東部シャルムエルシェイクで開幕したCOP27(条約事務局ホームページの中継から)

 【シャルムエルシェイク共同】国際的な地球温暖化対策を方向付ける国連の気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)が6日、エジプト東部シャルムエルシェイクで開幕した。現状ではパリ協定が目指す温暖化抑制は不可能なほか、ロシアによるウクライナ侵攻が取り組みに影を落としており、対策加速が大きな議題となる。石炭利用を重視する日本の姿勢が問われる場面も予想される。

 会期は18日まで。干ばつや豪雨など発展途上国で生じた温暖化被害への支援強化も焦点だが、先進国は慎重姿勢で、交渉は難航必至だ。

 会議では、2030年までの排出削減加速に向け作業計画を作る予定。


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