2022年11月4日 01:02 | 無料公開
日本の人工衛星ひまわり8号が撮影した海底火山フンガ・トンガ―フンガ・ハアパイの噴煙=1月((C)Simon Proud/Uni Oxford,RALSpace NCEO/気象庁)
南太平洋トンガ沖の海底火山で今年1月に起きた大噴火で生じた噴煙は成層圏を突破して上空約57キロの中間圏に達していたとの分析結果を、英オックスフォード大などのチームが3日付科学誌サイエンスで報告した。気象衛星ひまわりなどの衛星画像を用いた新たな計測手法。新手法は、人間が両目で奥行きを捉える視差効果と同じ仕組み。
従来の手法では、20世紀最大級とされる1991年のフィリピン・ピナトゥボ山噴火の40キロが知られている。この海底火山フンガ・トンガ―フンガ・ハアパイの噴煙は、従来手法で計測すると高さ32〜39キロだった。








