「トウキョウ」でなく「イワキ」 サンショウウオ、実は新種

新種であることが確認されたイワキサンショウウオ(国立科学博物館提供)

 京都大、国立科学博物館などのチームは、福島県と関東地方に生息する「トウキョウサンショウウオ」のうち、福島県や茨城県など北部に生息する集団の遺伝情報などを詳細に分析した結果、新種であることを確認し、「イワキサンショウウオ」と命名したと国際科学誌に21日までに発表した。

 トウキョウサンショウウオは福島や関東の1都5県で生息を確認。福島などに生息する北部の集団と、東京や神奈川など南部に生息する集団とでは遺伝的に異なることが知られていた。チームは二つの集団の遺伝情報や体の特徴を詳細に比較。北部集団はトウキョウサンショウウオとは別の種類として区別できると判断した。


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