タランチュラ星雲の新画像公開 Jウェッブ宇宙望遠鏡で撮影

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えたタランチュラ星雲(NASAなど提供・共同) 

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)などは6日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した「タランチュラ星雲」の画像を公開した。青白く輝く数千個の若い星団や、ちりに包まれ成長途中の星が見て取れる。もやのようなガスは、これから生まれる星の材料となる。

 過去の観測でクモに見えたことから付いた通称だが、新画像に写った姿は絡まり合ったクモの糸のよう。地球から16万光年と近く、星々が生まれる様子が詳しく観察できることで著名だ。

 今から100億年以上前、星の誕生のピークである「宇宙の真昼」と呼ばれる時期の宇宙と似ているとされる。


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