2022年9月5日 08:51 | 無料公開
大相撲夏場所を制し、優勝パレード前の記念撮影に応じる横綱照ノ富士(右)=5月、両国国技館
大相撲でまれに見る混戦が続いている。3月の春場所から幕内の優勝成績は1972年以来の3場所連続12勝以下という低さ。11日初日の秋場所(両国国技館)で12勝以下の制覇が4場所連続になると、1場所15日制が定着した49年夏場所以降で初の事態を迎える。
もつれる原因は新型コロナウイルス禍が大きい。各部屋を行き来する出稽古が今年6月の再開まで2年以上も自粛され、巡業も8月に2019年12月以来の再開。最近の低調な賜杯レースに、親方衆から「稽古の貯金が尽きてきたのでは」との声が上がる。ただ場所前の2週間は感染対策のため出稽古はできず、手探りで本場所に臨む状況だ。








