大谷、黒人リーグ「二刀流」に光 米博物館館長が感謝

往年の名選手の像と写真に納まる、黒人リーグ博物館のボブ・ケンドリック館長=8月、ミズーリ州カンザスシティー(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(28)の活躍は、歴史に埋もれた黒人リーグの投打「二刀流」の選手にも光を当てた。中西部ミズーリ州カンザスシティーにある黒人リーグ博物館のボブ・ケンドリック館長(60)は「二刀流選手が多くいた黒人リーグについて語る機会を与えてくれた」と、大谷に感謝した。

 黒人差別が色濃く残っていた19世紀後半から20世紀前半、米国には大リーグとは別に黒人の野球チームやリーグがあった。1チームの選手枠は18人程度と少なく、複数のポジションをこなす必要があったため二刀流の選手は珍しくなかった。


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