中国、宇宙実験施設ドッキング 独自のステーション中核に

北京の宇宙飛行管制センターのモニターに映し出された、ドッキングした建設中の宇宙ステーション中核部分「天和」と宇宙実験施設「問天」のイメージ=25日(新華社=共同)

 【北京共同】中国は24日午後、南部海南省文昌の発射場から宇宙実験施設「問天」を運搬ロケット「長征5号B遥3」に搭載して打ち上げ、建設中の独自の宇宙ステーション中核部分「天和」に25日にドッキングさせることに成功した。新華社電が伝えた。

 中国は年内に別の実験施設「夢天」を打ち上げ、天和と連結し宇宙ステーション「天宮」を完成させる予定。新華社は天宮について、今後15年間は運営するとしている。

 問天は天和に続くステーションの要となる施設で、重量は23トン。実験のためのワークスペースがあり、宇宙飛行士の船外活動や科学実験に使われる。


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