2022年4月29日 17:00 | 無料公開
移動通信システムの次世代規格「6G」に対応する暗号技術「Rocca」を開発した兵庫県立大チームの五十部孝典准教授(左)=1月、神戸市
兵庫県立大とKDDI総合研究所のチームは、5G移動通信システムの次世代規格「6G」への対応を目指し、新たな暗号技術を29日までに開発した。6Gは2030年ごろの実用化が見込まれ、5Gの10倍以上の速さでデータ通信が可能になるとされる。データの暗号化もそれに伴って高速化が必要で、チームの五十部孝典県立大准教授(情報セキュリティー)は「国際基準を目指す」と意気込む。
1秒当たりに暗号化できる情報量には限界があり、現在、標準的に利用されている技術では最大でも速度は数十Gbps(ギガビーピーエス)という。五十部准教授らは138Gbpsを実現した。








