原発の伝熱管、鉄酸化物で損傷か 高浜3号機、高圧水で洗浄

 関西電力は25日、定期検査中の高浜原発3号機(福井県高浜町)の蒸気発生器伝熱管で見つかった傷が、運転時に生成する「鉄酸化物」によってできた可能性が高いと発表した。再発防止策として、新たに小型の高圧洗浄装置を導入し、伝熱管などに付着した鉄酸化物を除去する。運転再開時期の見通しは立っていない。

 関電は、これまでの検査で管の厚みが減ったことを示す信号が出ていた伝熱管3本を、小型カメラで調査。それぞれに長さ3〜5ミリ、幅1ミリ以下の傷を確認し、蒸気発生器内からは鉄酸化物を見つけた。


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