2022年4月15日 17:12 | 無料公開
ニホンライチョウ=富山県の太郎山(中部大提供)
富山県の北アルプスに生息する国の特別天然記念物ニホンライチョウのふんをDNA解析し、主にツツジ科の高山植物「クロウスゴ」「ガンコウラン」を食べていることが分かったと、中部大(愛知県)などのチームが米科学誌に発表した。
チームは、植物の細胞の葉緑体にあるDNAに着目。塩基配列を解析する次世代シーケンサーで調べ、植物の種類を特定する手法を開発した。
まず約3年かけて北アルプス・太郎山(2373メートル)の高山植物のDNAをデータベース化。2015〜18年、太郎山でライチョウのふん計116サンプルを採取し、含まれる植物のDNAを調べた。








