2022年4月10日 21:35 | 無料公開
7日、チェルノブイリ原発付近の放射線量の高い地域で、線量を測る人=ウクライナ北部(ロイター=共同)
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は9日、ウクライナ側からの報告として、ロシア軍が一時制圧したチェルノブイリ原発について「放射能汚染レベルが上昇している」としたが、放射線の状況は施設の「限度内」だと発表した。保守の職員が不足しているとも指摘した。
IAEAのグロッシ事務局長は安全確保などのため、可能な限り早急に専門家をチェルノブイリに派遣する必要性があるとの認識を示した。
ロシア軍は2月24日のウクライナ侵攻直後にチェルノブイリを制圧。ウクライナの原子力企業エネルゴアトムは3月31日に、ロシア軍が撤退し、ウクライナ側が管理を取り戻したと発表した。








