若隆景の一問一答 「いいところ見せられた」

大相撲春場所で初優勝を果たし、八角理事長(左)から賜杯を受け取る若隆景=エディオンアリーナ大阪

 若隆景は土俵上での険しい表情を緩め、初優勝の喜びなどを語った。

 ―初めて抱いた賜杯。

 「重かったです」

 ―優勝決定戦で勝った瞬間の気持ちは。

 「一生懸命相撲を取って、最後何とか残れたので良かった」

 ―千秋楽は家族も応援に来ていた。

 「家族にはいつも支えてもらっているので、いいところを見せられたかなと思う」

 ―今場所の勝因は。

 「いつも言っているが、下からの攻めが今場所は特に良かったと思う」

 ―初優勝への意識は。

 「もちろん優勝したい気持ちはなくはないが、あまり現実的ではないかなって。一生懸命取った結果なのかと思う」

 ―重圧はあったか。

 「13日目に御嶽海関とやった時は緊張した。その時に負けて、逆に少し気持ちが楽になった」

 ―故郷の福島県への思いは大きいか。

 「震災から11年がたって、まだまだ復興も進んでいないところもある。こういうふうに自分が土俵でできることを精いっぱいやって、いい姿を届けたい」


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