原発重大事故想定し訓練、佐賀 避難手順や連携確認

九州電力玄海原発で重大事故が起きたと想定し行われた防災訓練=26日午前、佐賀県伊万里市

 佐賀、福岡、長崎の3県などは26日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)で重大事故が起きたと想定した防災訓練を行った。地元住民に加え、消防や自衛隊など56機関が参加して避難手順や連携を確認した。

 訓練は、唐津市北部を震源とし玄海町で震度6弱の地震が発生し、玄海原発4号機から放射性物質が放出したと想定。国や3県を結んでテレビ会議を開き、情報伝達の方法を確認した。新型コロナウイルス対策のため、バスを使った避難は省いた。

 全域が屋内退避の対象区域となった伊万里市では、避難住民の集合場所となった小学校の体育館に約70人が集まった。


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