2021年11月21日 19:04 | 無料公開

男子で初優勝した三浦佳生のフリー=名古屋市ガイシプラザ
フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日は21日、名古屋市のガイシプラザで行われ、女子はショートプログラム(SP)4位で13歳の島田麻央(木下アカデミー)がフリーで4回転トーループを決めて1位の126・75点をマークし、合計188・51点で初優勝した。住吉りをん(東京・駒場学園高)が2位、千葉百音(宮城・東北高)が3位だった。
男子はSP7位の三浦佳生(東京・目黒日大高)がフリー1位の165・28点を出して合計229・28点で初優勝。壺井達也(神戸大)が2位、吉岡希(西宮甲英高等学院)が3位となった。