熱帯雨林の消失、06年以降最大 ブラジル政府にデータ隠蔽非難も

ブラジルのアマゾン地域で、消失した森林エリアを示す地元住民ら=2019年8月20日(ロイター=共同)

 【サンパウロ共同】ブラジルの国立宇宙研究所は18日、アマゾン地域の森林面積が伐採などにより2020年8月から1年間で推定1万3235平方キロ消失したと明らかにした。06年以降で最大。現地メディアによると、環境団体は同国政府がCOP26期間中にデータを隠していたと非難している。

 公表された観測データによると、20年8月〜21年7月の消失面積は前年同期比で21・97%増加。1年間で長野県ほどの大きさの熱帯雨林が失われた。環境団体は、データはCOP26開幕の10月31日以前に出ていたが閉幕まで政府が隠蔽していたと主張した。


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