2021年11月12日 20:45 | 無料公開

「女性に対する暴力をなくす運動」が始まり、紫色にライトアップされた「太陽の塔」。手前は大観覧車=12日夕、大阪府吹田市の万博記念公園(共同通信社ヘリから)
ドメスティックバイオレンス(DV)や性犯罪、セクハラ、ストーカーなどの「女性に対する暴力をなくす運動」が12日に始まり、大阪府吹田市の万博記念公園にある「太陽の塔」が取り組みの象徴カラーである、紫色にライトアップされた。
東京スカイツリー(東京都墨田区)など、全国230カ所以上のランドマークも点灯。紫色には、女性へのあらゆる暴力の根絶を広く呼び掛ける意味があり、被害者に対しては「1人で悩まず、まずは相談して」とのメッセージが込められている。
太陽の塔の点灯は25日まで。