2021年11月7日 12:16 | 無料公開

1位でゴールする駒大のアンカー・花尾恭輔=伊勢神宮
全日本大学駅伝は7日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮まで8区間106・8キロで争われ、駒大が2連覇を達成し、歴代最多を更新する14度目の優勝を決めた。2位は青学大。
駒大は4番手でたすきを受けた7区のエース田沢廉が好走してトップに浮上。最終8区では花尾恭輔が青学大・飯田貴之と激しく競り合った末、最後に振り切った。
今大会は10月に行われた出雲全日本大学選抜駅伝、来年1月の東京箱根間往復大学駅伝を含む三大駅伝の2戦目でオープン参加二つを含む27チームが参加した。