2021年10月28日 08:30 | 無料公開

マンハイム戦の前半、競り合うウニオン・ベルリンの原口(右)=マンハイム(共同)
【ボーフム(ドイツ)共同】サッカーのドイツ・カップ2回戦は27日、各地で行われ、日本選手が所属する1部勢は原口元気と遠藤渓太のウニオン・ベルリンが敵地で3部のマンハイムを延長の末に3―1で退け、ベスト16入りした。原口は後半27分までプレーし、遠藤渓は出番がなかった。
ボーフムの浅野拓磨はホームのアウクスブルク戦で後半16分から出場。チームは2―2からのPK戦を5―4で制した。
シュツットガルトの遠藤航と伊藤洋輝は0―2と敗れた本拠地でのケルン戦にフル出場した。2部同士の一戦は室屋成のハノーバーが3―0で田中碧のデュッセルドルフを下した。