開票終了、翌日午前5時50分に 衆院選、投票所は1000カ所減

 総務省は26日、31日投票の衆院選の開票作業は、最も遅い地域で11月1日午前5時50分までに終了するとの見通しを発表した。都道府県選挙管理委員会からの報告をまとめた。全国に設置する投票所は4万6466カ所で、前回2017年衆院選より1275カ所減少することも明らかにした。

 小選挙区の開票が最も早く終わるのは、鳥取県で31日午後11時40分に終了。最も遅いのは神奈川県で11月1日午前5時50分を見込んでいる。

 比例代表では群馬、島根両県が最も早く、1日午前0時半に終了する見通し。最も遅いのは神奈川県で1日午前5時50分終了の予定。


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