高齢者の友になる

 若い、というほどでもない若いころ、私は市原の生家に居て、身内や近所の高齢者と親しむ。

 高齢者は、日々年を取っていた。腰が少しずつ曲がり、きのうは「こっちが痛い、あっちが痛い」とぼやき、きょうは「あっ ・・・

【残り 612文字】



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