名雪凛々選 【日報柳壇】

晴れている ただそれだけで気も晴れる 大多喜 柴崎光子
 【評】快晴の空の下に出ると誰でもが気分が良い。日常のウサも社会的な不満も一時は忘れるだろう。「ただそれだけで」と言うフレーズに作者の深さが込められている。お日 ・・・

【残り 963文字】



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