佐倉城址へ 正岡子規(11)

 子規は総武線の佐倉駅で下車し、「霜枯の佐倉見上ぐる野道かな」と野道を歩いて、武家屋敷を右に折れ町通りに出た。東京を出立し、一時間余しか経過していない子規の目に「何もかも淋しき心地す」と「総武鉄道」(『 ・・・

【残り 830文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る