【未明の砦】(68) 太田愛・作 藤岡詩織・画

◆第一章 発端の夏(五十三)

「眉毛の太い、粉もはたいてないような顔でね、埼玉の奥から出てきたって言ってた。紙袋には果物やら菓子やらがいっぱい入ってて、よくこんな重いも ・・・

【残り 754文字、写真 1 枚】



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