【うずしお高校浄瑠璃部】(187) ドリアン助川・作 茂苅恵・画

 ◆第五章 鮎屋の滝(二十五)

 さつきの突然の問いかけに返答しなかった灘井部長は、なぜか圭介の方を向き、「物語を変えたいの?」と声をかけた。圭介はすぐに却下されるだろうと思 ・・・

【残り 764文字、写真 1 枚】



  • Xでポストする
  • LINEで送る