千葉市動物公園40周年 動物の3Dデータ販売へ 人気のゴリラやハシビロコウら 新たな収益源、ファン開拓

専用サイト(左)とゴリラの3Dモデルのイメージ(パシフィックコンサルタンツ提供)
専用サイト(左)とゴリラの3Dモデルのイメージ(パシフィックコンサルタンツ提供)

 千葉市動物公園は開園40周年記念で、園内で人気の動物たちを3Dデータ化した「千葉市動物公園NFTコレクション」の販売を7月ごろに始める。データは5月末にオープンする専用サイトで鑑賞が可能。購入者は動物園のバックヤード公開など特典を受けられる。売り上げの一部は園の運営費に充てて新たな収益源とするほか、実際に来園できない市外のファン開拓も狙う。

 展開を予定しているのはニシ ・・・

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